Believe

卒園おめでとうございます。

子どもたちは、

ゆっくりゆっくりと、

押されるでもなく、

引かれるでもなく、

自らのペースで歩み続けました。

 

自ら考え納得して、

行動することによって、

教え込まれた、

幼児とはこう在るべき

という概念ではなく、

自然と心の中に

明確な自分自身が、

育ってきました。

 

それは、とても大事なことで、

この先、生きて行く上で、

自ずと型に嵌っていく事になります。

しかし

「自分が在って自ら型に嵌るのと」

「何となく流され周りと一緒に型に嵌る」

のでは結果が、

まったく変わってきます。

 

その型は、

将来の夢や希望の

手段であって、

それが目的や人生の全て

ではないのだから。

 

私たち大人はこの先も、

子どもたちにとって、

よき理解者であり、

よきライバルで、

いたいものです。

 

充実した楽しい時間を

ありがとうございました。

G.HAYASHI