岡津の子ども達にとって、
一番身近にある泥と水が混ざり合って、
プリンの様な滑らかな泥になるまで、
踏んで、踏んで、最後は泳いで、
今年の代掻きも楽しく行えました。
大人は何かにつけて、意味付けしますが、
目の前で繰り広げられている代掻きは、
子ども達にとって、ただのあそびです。
意味付けや設定をすると、とたんに、
「あそんでる」が「あそばせてる」に
変化してしまいます。
今しか出来ない事を優先して、
後から出来ることは、その時に。
先取った分、今必要な事を必ず削り落としています。
今回載せることのできなかった写真は、
どんぐりベースで展示いたします。