忍辱(ニンニク)

ランチレール沿いの花壇に植え

たニンニクが収穫時期を迎えたので、

子どもたちに抜いてもらいました。

見かけによらず大きなニンニクは、

大地にずっしりと根を下ろしているので、

簡単には抜けません。

あーだ、こーだ言いながら

あるクラスは童話

「おおきなかぶ」のように、

お互いを引っ張りあったり、

周りを掘ったりしながら、

子どもたちに引っ張りにも

耐え忍んでいたニンニクですが、

抜けてしまいました。

おそらく人生初であろうニンニクの収穫、

手についた生ニンニクの

強烈な匂いは忘れないでしょう。