育てるということ

一挿しづつ、田んぼの中にイネを

そーっと、置いてゆく。

手から離れた頼りなかったイネは、

季節をまたぎ、寒露の頃、

大きな稔りとなっています。

そのイネを挿した子ども達も、大きな稔りになって欲しい。

焦らず、自然に、笑顔で、そーっと手を離すことも大事です。